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禁煙で「生命保険の保険料」がこんなにおトクに

執筆者:Suwanai編集部

健康上はもちろん、経済上のメリットも大きい禁煙

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はっきり言ってしまえば、タバコを吸うメリットはほとんどありません。一方、タバコを吸わないことや、やめることのメリットは、数限りなくあります。自分自身や周囲の人の健康上のメリットはいうまでもありませんが、その次に大きいのがなんといっても経済上のメリットです。
 
1箱490円のタバコを1日1箱吸うとしたら、1週間で3,430円、1カ月間で約13,720円、1年間で164,640円。10年間で……なんと1,646,400円!
 
さらに加えて言うなら、禁煙することの経済上のメリットは、タバコ代がかからないだけではありません。タバコを吸わないことによって料金が減額される制度が適用されるものがあります。その代表的なもののひとつが、生命保険です。
 

タバコを吸わないと、保険料が月額2,500円以上安くなることも

そもそも、死亡保障を目的とした生命保険の保険料は、予定死亡率、予定利率、予定事業費率の3つの予定率を基準にして算出されます。予定死亡率とは、過去の統計から性別や年齢別の死亡者数(生存者数)を予測して、将来の保険金などの支払いに充当する場合の必要額を算出するときに求められる死亡率です。簡単にいうなら、契約期間中に亡くなる人の割合と考えればよいでしょう。最近では多くの保険会社がタバコを吸う人と吸わない人とで予定死亡率の設定を変えています。
 
なぜでしょうか? それは、喫煙者が非喫煙者よりも病気になりやすく、また寿命も短いという統計があり、同じ予定死亡率で保険料を算出すると、非喫煙者が不公平感を抱いてしまうからです。そのため、予定死亡率の差が保険料に反映され、タバコを吸う人は吸わない人に比べてより多くの保険料を支払わなければならないケースが増えています。
 
たとえば、チューリッヒ生命の「収入保障保険プレミアムDX」では、

・30歳男性
・年金月額:5万円
・保険期間・保険料払込期間:60歳満了
・年金支払保証期間:2年

という条件の場合、血圧が最高129mmHg以下かつ最低84mmHg以下で所定の基準を満たした上に、過去1年以内の喫煙歴がない「非喫煙優良体型」とみなされれば、「標準体型」の人よりも保険料が月額870円(約18%)も安くなるのです。

契約年齢、月額給付金額、保険期間・保険料払込期間の条件によっても異なりますが、アフラック、ソニー生命、SOMPOひまわり生命、東京海上日動あんしん生命など、多くの保険会社が非喫煙者に限り保険料が割引になる商品を取り扱っています。
 
せっかく禁煙をしたのですから、1年が過ぎたら、加入している生命保険も見直して、余ったお金でおいしいものを食べたり、旅行をしたり……。タバコを吸わない人だけに許されたおトクな生活を存分に満喫しちゃいましょう!
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初回公開日:2019年10月29日 18:34:14